こんばんは。少し間が空いてしまいましたが、四国旅の続きです。
キャンプ場を朝9時に出発しまして、向かった先が、高知県吾川郡いの町にある「にこ淵」。
仁淀ブルーを観に行きました。
12時前に到着したんですが、駐車場がいっぱいで大渋滞。警備員さんに誘導されて少し広くなった路肩に路駐。
車を降りてからも長蛇の列。
なんでこんなに進まないんだ?と思ってたら、
チェーンを握ってないと下るのが困難な急坂道。
おまけに狭いし、この道しかなくて、上って来る人がいたら下れない。譲り合って進まなくてはいけません。
ここは自分で行ける人じゃないと厳しいかもです。
子供を抱っこしたり、高齢者は危険だと思います。
幼児くらいなら大人がフォローして進んでる方がいましたので大丈夫かと。
やっとこさ下りてきて、
ヤバイ。マジできれい。
ホントにキレイなブルーです。
仁淀ブルーはこのにこ淵だけじゃなく、複数カ所で見ることができます。
一通り写真や動画を撮って、また来た道から戻ります。
移動して、道の駅を転々としてご飯食べて次の目的地へ向かいます。
途中、鯉のぼりの川渡しを見ました。
寄り道しながら、たしか18時くらいに到着しました。
着いた先は、「岩間沈下橋」
まだ明るいうちで結構順調に到着したつもりだったんですが、まさかの通行止め。橋が折れて工事中でした。
ここに無料キャンプ場もあるんですが、キャンプも禁止と看板が出てて場所を変えることに。
工事中とはいえ、写真撮っとけばよかった。
そこから3kmほど離れた、網代キャンプ場に移動。
ちらほらキャンプしてる人はいましたが、テントを張れるスペースはたくさんでしたのでこの日の寝床はここに決めました。
ですが、河原の砂利がふかふかで、ドノーマルなモコには危険な匂いがしたのでコンクリートの坂を下ってすぐのところに車を停めました。
ですが、隣にちょっと近すぎたかな?と、少し移動しようと車を走らせると、
ゴゴゴッ!ゴゴゴッ!
アクセルを踏む度にふかふかの砂利に埋まっていきます。少しバックして勢いつけてもダメ。
どうしよー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
とジタバタしてたら坂の上からランクルが連なって何台も下りてきました。
妻とカッコいいね!なんて言ってたら、ランクル集団の1人が、「ハマっちゃったの?大丈夫?」と声をかけてくれて、ランクル集団のメンバーを集めてみんなでモコを押してくれました。
なんとか脱出できて、お礼を言って出てきました。
いやぁ。マジで恥ずかしかったです(^◇^;)
でも本当に助かりました。ありがとうございました。
その後、付近のキャンプ場を見に行きましたが、どこもハマりそうな砂利ばかり。
今日は諦めて車中泊かなぁと、近くの道の駅 よって西土佐に停車。シート倒して眠ろうにも足が伸ばせなくてなかなか寝付けず。
ダメ元で近くに行けそうなキャンプ場は無いかスマホで検索してみたら、道の駅から400m先に無料キャンプ場が!
しかもすぐ近くにアスファルトの駐車場もあるとな!←最悪ココに車を停めて荷物を運ぶことも視野に入れ、
近いし見るだけでも見てみようと行ってみると、やはり河原ではあるんですが、石が大きくて埋まらない、奥まで行かなければモコでも行ける!と思い、車を砂利が少ないとこに停めて、モコのすぐ隣で真っ暗な中テント設営。
いやぁ良かった。足を伸ばして寝られることに感謝して早めに就寝。
翌日、9時前に撤収完了して明るくなってから記念撮影。
こんな感じの、ふかふかな砂利ではないのでもうハマりませんでした。
↑四万十川。茨城の那珂川みたいでした。
↑こんな雰囲気。
ちなみに、この日に泊まった無料キャンプ場は、宮地キャンプ場。
宮地駐車場から100mほど。駐車場に割とキレイなトイレもあります。
河原に出るまでの途中に水道もあり。
私達は↑の画像の黄色◯辺りにテントを張りました。ここら辺までなら地面も固くてモコでも平気でした。
ただ、ゴツゴツして大きい石もたくさんあったので、一度宮地駐車場に車を停めてから歩いて確認してみた方がいいと思います。
そんな感じで無事にテント泊でき、足を伸ばしてゆっくり眠れたので元気いっぱいで次の目的地へ向かいます。
つづく
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